意匠~過去問でコツを掴む
Gokuriのピーチが美味しくて、毎日飲んでます。 ♯ そう言えば、グレープフルーツが出た時もはまって飲み過ぎて最後は飽きたなあ;;
最近どういう訳か「桃」飲料の種類が急増していて嬉しいかぎり。
四法の過去問に手を付けたのが遅かったため、特許と商標は、頻出テーマ⇒問題数の多いものについては、結局5年分位しかまわせませんでした。
♯ 同じような問題が続いたり、古いものだと何となく陳腐化してたり。
加えて、特許と商標は「過去問に頼り過ぎない」ことを、常に心にとめて勉強していました。
ですが、意匠はしっかり過去問をやりました。ほぼ10年分。
意匠は、条文数もレジュメの内容量も少ないため、お気楽な気持ちで答練を受けに。。。しかし、結果は特許に比べて惨憺たるもの。
3条の2(3条1項、2項、9条)や関連意匠といった定番問題で、「これがこうなって、あれがああなって、これとあれは大きいのと小さいのだから、ええーと?」 やたら時間がかかり、ミス連発。
次の週から、慌てて過去問着手。過去問をやっていく内に、徐々に「コツ」が掴めてきて、そうなると面白いように解ける。意匠は過去問をやることのコスパが高いと実感しました。 ♯ 意匠は短答も論文も、数学の問題を解く感覚に近くて一番好きでした♪
本試験の直前には、特許法の準用・不準用規定について一通りチェック。
実は、損害賠償裁判に関する規定のほとんどは特許法の準用なのに、「公開停止」が意匠と商標では準用されていない事が妙に頭に引っかかっていたのと、「訂正」が出来ない事がどうしても頭から抜けてしまうので、準用・不準用だけは、苦手な「四法対照」で確認。
本試験で問題を見た時には、「出た出た!」とちょっと嬉しくなりました。(H26 問題[12]) 苦しい時間の中、特にしっかり頭に叩き込んだ箇所が当たり!の喜びは大きいです。途中でエネルギーチャージしてもらった様な感覚。