散歩道

弁理士試験の話から。その先どこに行くかは未定です。

論文の勉強~ようやく全文書き

《4.答練、過去問で全文書き》

 E先生のゼミで、「制限時間内に、得点になることを書くために、すべきこと」を指導して頂きました。その一つがパターン書き込み。

 もう一つが「条文を丁寧に書く」こと。答練ではそのことを心がけました。が、、

 それでなくても、考えるのも書くのも遅い私は、丁寧に書くと、特許は問題2を書きかけて、商標も最後の方の設問残してタイムアウト! 凹む日々が続きました。忍々。。。

 数か月後、ある時から急に、特許は1時間ずつで書ける、意匠と商標は見直す時間がとれるように。既に6月に入っていました。

 徐々にではなく、いきなりポンッと上がったという感じ。♯ダイエットと似てますね。 いよいよあと一ヶ月。自ずと気合が入ったせいもあるのでしょう。

 

 本試験 特許の問題Ⅰ設問2、商標の問題Ⅰは、特に条文を丁寧にコピペしました。せっかく法文集を貸与されているんだから、ここは使わないと!

 ♯ 外書はともかく、商標権の回復はほとんど書いたことがないので、ひたすら条文を書き写す。ほとんど写経。

 関連条文は商20条から22条まできれいに並んでいるから、そのまま書けばいい。青本の記載もしなくていい。こりゃサービス問題!?ここで減点されると相当痛い。いつも以上に、慎重に丁寧に。

 本試験ではどうしても、習慣になっている行動が出てしまうため、丁寧に書くことを習慣にしておいて良かったと実感しました。

 

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