散歩道

弁理士試験の話から。その先どこに行くかは未定です。

著作権法

 不正競争防止法と同様、著作権法も、短答試験までに条文を見ることなく受験しました。ただこちらはさすがに過去問だけ!という事はなく、短答基礎講座レジュメも何度か読み返し。

 本試験中、最も焦った!のは、特許でも商標でも、さっぱりわからなかった条約でもなく、著作権法です。

 受験した平成26年の短答試験、著作権の問題が難しく(と私は感じました)「ん??」と迷走! 散々迷った挙句、最初に問題を読んだ際に「これ!」と思った直感を信じて変更しなかったのが、結果的には良かったのですが。

 正直、著作権は満点狙いでしたので(きっと皆さんそうだと勝手に思ってます)

「どうしよう;;特許や意匠は絶対間違えられない」と、著作権の問題の所で、一気に緊張感が増しました。

 個人的には緊張感が足りない方なので、四法の問題をより慎重に取り組めて良かったかもしれません。がそう思えるのは結果が〇だったからであって、

 受験した当日は 著作権法は、苦しい60問の中の、唯一のオアシスなのに、なんて意地悪なんだろう!」と憤慨しておりました。

 

 その後、論文試験(選択)著作権法を受験。必須科目の論文試験が終わった直後から、通信講座を受講、条文も読み、しっかり準備しました。それこそ必須の論文試験の倍以上勉強したように記憶しています。

 それもこれも短答試験の著作権法が難しかったためです。「落ちるかも!?」と、かなり真剣に取り組みました。

 これに対し、短答試験の特許など四法は、想像していたよりも易しかったため、論文試験を少しなめてかかっていた所がありました。

 何が幸いして何が災いするかわからない。ではなくて、そもそも試験をなめてかかるその態度が良くないですね。ちゃんと結果に表れる。

参加してます♪ 

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