散歩道

弁理士試験の話から。その先どこに行くかは未定です。

勉強記録メモによると~1月中旬から2月

 試験勉強中、毎日の勉強記録を書き留めていました。それによると2年前の今の時期は、週末の論文答練 と 著作権法&不競法のweb受講。LECの入門コースを受講していましたので、カリキュラムに乗っかる形で必然的にその二つ。

著作権法と不競法》

 webでの講義受講と過去問を交互にやっていました。当然ながら、一度聞いた位では、細かい規定まで頭に入っているはずもなく、でしたが、そこはあまりこだわらず、自分の常識と著作権法や不競法の常識の感覚的なズレを意識して、過去問チェック。

 「普通に考えてこうだろう」と思ったら、正解は全く逆だった!問題から、自分の感覚のズレを少しずつ修正。

 本試験の直前期に時間が取れず、この2法の規定を覚えることが出来ない場合の「保険」という意味でも、感覚補正は大切だと思います。

 不競法は、長く社会人をやってる熟年受験生は有利。仕事で不可欠だったり、企業内の研修で叩き込まれたという方も多いのではないでしょうか。

《論文答練》

 ほとんど初めて論文を書いたため、書けてるのか書けてないのかすら、よくわからない状況。短答試験のことで頭が一杯でしたので、論文答練は一応受けに行っているという感じでした。但し、、、

 1)解説冊子に記載された青本」「判例」「審査基準」の抜粋を読む

 2)問題で出た「条文」を読む

 この二つの事は、必ず行っていました。短答試験のために。

 青本判例集は持っておらず、審査基準も特許庁のホームページを見て、あまりの量に呆然として断念したため、せめて論文答練で問われたものだけは覚えておこう、と決めて読み込み。

 また、論文試験で問われてみて、やっと「この条文はそういう事なんだ!」と理解できたものも多く、そんな条文に当たった日はラッキー♪ 試験で出た条文は、必ず答練を受けた日に読み込んでいました。帰りの電車などで。。。

 特に、解答を完全に間違えたもの、その条文だと気付かなかったもの、などは、条文集を見ながらでも間違えるんだから、短答試験で出たらわかるはずもない。トホホ。。。「反省」している内に読むと、真剣に読む。一晩寝ると反省心がおさまってしまうので、日をおかないのがミソ。

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