散歩道

弁理士試験の話から。その先どこに行くかは未定です。

勉強記録メモ~2月中旬から

 (2014年)2月中旬からいよいよ短答の答練開始。最初の2回は特実。

 この時点では未だ、特実、意匠、商標の「過去問」は、ほぼ手付かずの状態だったため、初めてまともに問題を解くという事で、新鮮な気持ち?で答練を受けました。

 

《鉛筆》

 1回目を受けてみて、シャーペンではマーク塗りがどうもしっくりこない。そこでマークシート用」という鉛筆を探して購入。キャップ付きです。試験会場に到着し、見てみたら、鉛筆の芯が折れてた!なんてことになったら悲しいですから。

 鉛筆にしたら、俄然、気持ちよく塗れるように♪ だからといって、さくさく気持ちよく正解がわかる訳ではないですが、やはり重要です。

 ちなみに本試験までに、消しゴムも何種類か試して、一番きれいに消せるのを選びました。

 

《経過時間》

 過去問をやっていなかったためかもしれませんが、試験開始後、しばらくの間エンジンがかからず、問題文を目は追っているんだけど、頭に入ってこない。何だかボオ~としてしまう。結果、最初の10問でかなり時間を取ってしまいました。

 後半は大慌て。ついつい、禁断の「5枝全部読まずに解答」。

 ♯ これ↑ 絶対やってはいけない! わかっちゃいるけど時間がない!

 対処として、2回目からは、10問ごとに経過時間を書き留め、半強制的に10問/30分ペースで進めていくように矯正。

 ♯ 星飛馬のギブスのように(古くて通じない?)、ペースを体に染み込ませるように意識して。

 

《特実の結果と復習》

 審査、審判、権利侵害は、条文とレジュメで、しっかり理解していたため、そこそこの出来。

 後回しにしていた実用新案、国際特許出願は全滅に近い。が、それは仕方ない。

 そして、自分ではそこそこ勉強したと思っていた実施権、利用・抵触などが、何問われてるのかよくわからなくてボロボロ。権利の移転、中用権などの通常実施権が、頭の中で大混乱。何も理解できてないことが身に沁みました。

 そこで、全滅に近かったテーマから、講義をwebで聴きなおし

 注意深く聴いてみると、問題で問われたことは、全て講義で説明されてる! 「もう絶対迷わないぞ!」と、耳から頭に叩き込みました。

 同じ1時間のweb受講でも、ただ流して聴いた時と、答練を受けてみてショックを受けて真剣に聴く時とでは、全く濃さが違いました。

 

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