散歩道

弁理士試験の話から。その先どこに行くかは未定です。

短答試験の模試、答練

理解や記憶の方法は、人それぞれ合う合わないがありますので、ブログで紹介していることで、「いいな」と思われることは参考にして頂き、逆に「自分には合わない」と思われることは、どうか無視してください;; 但し、はっきりお勧めできることがあります。…

合格祝賀会に行ってきました

昨日は、関西でのLEC合格祝賀会でした。 大恩人のE先生とゼミ仲間の方々と久しぶりにお会いし、E先生を囲んで歓談したり写真撮影したりと楽しい時間を満喫しました。皆さんとってもいい顔^^ 華やかなパーティドレスの方々もいらして(とても素敵でした…

リンクする条文

前回「視覚で」ということを書きましたが、私が短答試験の勉強で愛読?していたE先生のレジュメには、肝心要なところは、図や簡単な絵が書いてあり、講義でもしっかり説明をしてくださりました。♯LEC梅田の有名な先生です。 「17条の2第3項のかっこ書き…

苦手なツール

「条文の一言書き」は、作ることが目的となり、機械的に作ってしまっては、時間が惜しいです。今読んでいるその条文を深く読み込めるのは、あと何回もないかもしれません。だから同時に、頭にその条文のポイントを植えつけたいですね。 また例えば、過去問で…

条文の一言書き

パソコンに続き、自宅のNW環境に怪現象。小さなトラブルが多発しています。今年の運は、口述試験で使い果たしたようです。 条文を覚える際に、特34条の2(仮専用実施権)、特34条の3(仮通常実施権)のように項数の多い条文は、各項の一言書きを作り、…

短答の勉強~レジュメは有難いツール

Windows10に踊らされています。目下の一番の敵です。「削られた機能」に限って愛用していた。よくある話ですが悲しい;; このブログ「散歩道」、自分と同じように、知識も弁理士試験体系などの情報もほとんど持たず、周りに弁理士の方もいない状況で勉強を…

短答の勉強~早めにやっつけたこと

よく講師の先生方が「本試験の日にピークを合わせる」と仰いますが、本当にそうだと思います。特に短答試験。それこそ講師をしている方でもない限り、365日あれだけの情報を頭に入れておくのは、ほぼ不可能。 私自身も、「理解」という点では、勉強を始め…

補正・分割・国優 なるほどと思った瞬間

パソコンが壊れてしまいました。電源入れても画面真っ暗、うんともすんともいいません。苦楽を共にした相棒。廃棄する気にはなれず、箱に入れてとっておくことにしました。 仕方ないので新しいのを購入。予定外の合格祝いです。 実は論文試験直後に、タブレ…

雑記:映画「最強のふたり」

録画しておいた映画「最強のふたり」を見たら、無性に聴きたくなり、古いCDを入れてる箱をゴソゴソ。 ありました! アース・ウインド&ファイアー と クール&ザ・ギャング 両方持ってるところが年代がばれる。しかもクール&ザ・ギャングは、日本公演で買…

短答試験の直前期に受けた講座

今朝のニュース「パリの同時多発テロ事件」心配ですね。 その昔、ロンドン塔観光の帰りのバスから、隣の橋で煙が上がっているのを見ました。後でIRAによるテロとわかったのですが、ロンドン塔への行きはその橋を渡っていたため、ぞっとしました。一歩間違え…

入門講座テキスト

昨日、地方に住む私は、特許庁HPの合格発表をスマホで確認しました。 最初、受験番号の下3桁を覚えていたので、それで番号確認。「無い!」ショックで凍りつき、ページを閉じて考える。「やはり二度見はよくなかった。言い直しもさせられた。でももう一つ…

平成27年度弁理士試験合格発表 1/319

無事、合格しておりました。 平成27年度弁理士試験合格発表 | 経済産業省 特許庁 諸般の事情から、模試も受けず、講習も直前のE先生@3時間道場だけになってしまい、準備不足も甚だしい状態で口述試験へ。 今年の合格率=易&優 ダブルのやさしさに救って頂…

論文の勉強~ようやく全文書き

《4.答練、過去問で全文書き》 E先生のゼミで、「制限時間内に、得点になることを書くために、すべきこと」を指導して頂きました。その一つがパターン書き込み。 もう一つが「条文を丁寧に書く」こと。答練ではそのことを心がけました。が、、 それでなく…

ペンを工夫

答練などで論文を書く際の「ペンの使い方を工夫」、多くの方?がされていると思います。私も紆余曲折、試行錯誤しました。 個人的好みの要素もあり、人により何がいいかはかなり違うと思いますが、私の場合は。。。。 1)設問中の要、つまり問うている箇所…

論文の勉強~全文書くぞ!のその前に

秋からE先生のゼミに通い始めました。 最初頃の私の答案は、問題文の事実も、条文も、書いてないに等しい。という添削しようもない悲惨なもの。自分では書いてるつもりでしたが。 言い換えると、結論しか書いてない。「論文」になっていなかったんです。 答…

論文の勉強~答案構成ができるようになる

1年目の論文試験の失敗から、2年目はちゃんと計画性をもって、順番に取り組むことにしました。 1.答案構成ができるようになる 2.解答を間違わない、項目を落とさない 3.事実+条文のあてはめ文を決めて、条文見なくても書けるようにする 4.答練で…

具体的事例という持ち球

昨年は29条1項2号、今年は3号。昨年の苦い思い出が。。。。 該当することはわかる、根拠条文も明らか、但しここまではほとんどの人がわかる。ということは、なぜ該当するかを、正しく説明しないと合格点にならない。ドキドキ 「公然実施」とは、「頒布…

受講した講座

弁理士試験の勉強一年目の時に「こんなこと知りたかったなあ」と思う事を書きます。と言いながら、具体的なことを何も書いてないので、今日は私が受けた講座についてと、個人的な感想を。 《入門講座》 最初に受けたのは「LECの入門コース」梅田のE先生です…

恐怖体験?

今年の論文試験 特許の問題Ⅰ この問題の恐ろしさは、過去問として解いていたら、きっとわからなかったと思います。 もしかすると「簡単な問題?」とでも思ったかもしれない。だから怖い。 この感覚は、本試験の会場で初めてあの問題を目にした受験生しか実感…

論文試験の失敗

短答を通過したものの、論文の準備はしておらず、ボーとしたまま論文試験を受けて落ちました。原因は明白 ・書くことをほとんどしていなかった ・答案構成、どうやってするのかわからなかった 模範解答をせっせと写して書いてみて、「コピーして書くだけでも…

条文と青本 ~ 青本は「辞書」

結局、条文と青本を「1条から読んでいく」ということは、しませんでした。 ♯ 正確には、根性無しで出来ませんでした。 そもそも青本は、短答試験までは持っておらず、その後、論文試験のために慌てて購入したものの、一年目はほとんど開きもせず終わりまし…

要件不備 その先の行末

弁理士試験の勉強をしていて頭を悩ませたことの一つが、要件不備の場合のその先の行末です。一口に要件不備と言っても、不備の要件により、その先が変わってきますよね。 18条なのか18条の2なのか。 もっと厄介なのは審判の133条、133条の2、1…

短答 過去問の活用

四法の過去問は、年が明けて、予備校の短答答練が始まるまで、全く手付かずでした。強いて言えば、夏に一度、その年の短答試験の問題60問をざっとやってみて、ほぼ全滅。。。 答練では、そこそこ理解が進み、条文も頭に入っていた特許は何とかなりましたが…

弁理士試験 入門コース~短答試験

ゼロからのスタートでしたが、運良く短答試験(平成26年)は1回で通過することができました。 情報の一元化を四法対照にする、というのをよく聞きますが、私の場合は講師のオリジナルレジュメに一元化しました。理由は「視覚」で覚えたかったためと、四法…

弁理士試験 受験へのスタート

弁理士になろう!と決めて、予備校の入門コース受講をスタートした時には、試験のことは、全くといって良い程わかっていませんでした。 むろん法律の知識もなし。そもそも、法律の試験だということすらおぼろげ。 徐々に色々なことがわかってきて。。。。。 …